松戸市立小金小学校 家庭教育学級様 カラーセミナー1

先日、千葉県松戸市の、開校130年あまりの歴史ある小学校の「家庭教育学級様」にて

「親子関係に活かすカラー・コミュニケーション①」

カラーセラピーセミナーの講師をさせて頂いた際のレポートです。

受講の皆さま、その節はお世話になりました。

スタートは、カラー・テストでまず気持ちをリフレッシュして頂き、
カラーセラピーが昨今、流行してきた背景や、カラーが人類有史以降、歴史上で果たしてきた役割や、人々が語り継がれてきたその意味に、スライドを交えて、実感して頂きました。

最終的には、親子関係、家族・身近な友人関係を築く上でも利用できるように、「カラー・キーワード」が書かれた用紙片手に、簡単なカウンセリング実習を体験する、盛り沢山の2時間です。

実習の中で、特に嬉しく思ったことがありました。

カラーにまつわるキーワードを書きだし、イメージする言葉を受講者同士出し合い、つなぎあわせていく「カラー・マッピング」では、豊かな感性が垣間見え、子育てやお仕事で忙しくても、日頃からの熱心に勉強されているお母様方の姿勢に感心致しました。



少し長くなりましたので
次回は21日(火)に続きと、写真を掲載致します。

セラピストになってみたら・・

先日、長野でカラーセラピストとしてデビューした方が、下さった質問です。

1.イベントの場合、お客様にお名前を聞いてもいいのか。
2.お客様の話をメモを取りながら話しても良いか。
3.お客様の感情への対処。


クライアントのお名前をお呼びする事は、お互い親しみが湧きますし、
印象も信頼度も違ってきますので、イベントの時こそ効果的だと思います。
個人情報の観点から言えば、お隣に話しが筒抜けになるようなイベント会場なら、
ニックネームでお呼びする工夫も良いですね。
もちろん無理に聞きだすのは無用ですよ。



私は、選んだボトルカラーを書くカードに、ご本人様に直接、名前を書いて頂き、
お話中は自分の手元に、最後はクライアントにお持ち帰り頂きます。

カラーセラピスト的には、来談内容と結果のメモは取らず、リピーターになっても
初めてお会いしたように始める事が基本です。
「人(の心)は変化するから」先入観への配慮です。


そうは言っても・・ねえ。

お客さまの「状況」を最小限書きとめるのは良いとは思いますが、
一言、お断りも必要ですね。

時間の限られているイベントでは、ある程度、ストーリーをセラピストが立てて「落とし込み」も必要です。

「お客様の高揚感」も大切ではないでしょうか。

自己開示を始めた方は、感情的になり涙を流すこともあります。こちらの言葉が、相手の深い部分や抑圧していた部分に触れた現われですので、話のペースを少し下げて下さい。

その着地点は別にあるからです。

セラピストの実習・復習

前出の方「セラピスト・デビュー」のための、2度目の復習日のレポートです。

どんな会場でも対応できるように、必要なちょっとしたセラピスト側

のテクニックも、お伝えしました。

今回、お越し頂いたお客様役の方は、本物の「お客様」です。

とは言っても、Dr.BACHフラワーエッセンスを受講中のセラピストの卵。
セラピストの言葉を受け入れる準備ができている「癒され慣れている」方です。

「癒しに慣れる・慣れない」とは以下をご参照下さい※。

(※女性の方でしたら、初めてエステに行かれた日の事を覚えていらっしゃるでしょうか。
どんなふうにプログラムが進んでいくのか、ちょっとどきどきしますよね。

男性の方なら、スポーツジムの新しいプログラムや、新しいゴルフコーチのレッスンを
受ける時、初めて行くバーでサービスを受ける時の気持ちに似ているでしょうか。

「何が始まるかわからないので、少し緊張」しますね。

癒しのプロセスがわかっている方は「癒され慣れて」いる方です。)


結果は、お客様も大喜びでした。

新人セラピストさんは「お客様に喜んでもらえると、自分も嬉しい」事を実感されたようです。

これは 人としての 基本感情です。

自分を省みると、喜んでもらいたいための「言葉の過剰サービス」がなかったか、

クライアントと信頼関係を築けたか、冷や汗しきりです。

セラピストの実習・復習

カラーセンセーション・カラーセラピスト・デビューされる方が、

復習の為にサロンにいらっしゃいました。

この場合、知り合いや友人より「初対面」の方が良いので、

このサロンのオープン前に、私のセンセーションカラーセラピーセミ

ナーを受講、セラピストになられた方にご協力をお願いしました。


身につけられた手法を、販売職に活かされて活躍中の方、

だめでもともと 

前日にご連絡したら たまたま お時間を割いて下さいました。


ラッキーです。

結果、セラピスト同志がお互いに、気づくことや、反省点があり、

充実した時間を過ごして頂きました。

お客様の立場で「体験」「体感」することは、すべての職種に通じる

大切な事です。

サービスを供給する側の「常識」は、お客様にとっては「異質」なも

のです。

私も、熱心に復習を繰り返す新人セラピストさんに教えて頂きました。

ご協力頂き、本当にありがとうございました。


復習の第2回は、この日曜日に行われましたので追ってレポートさせ

て頂きます。



現在、カラット・オブ・カラーズではセラピスト養成セミナーは行っておりませんが、セラピストの情報交換の場も、提供させて頂く予定です。 

詳細を掲載致しますので、しばらくお待ちください。

横須賀の皆様

一日があっと、言う間でした。

おひとりさま、30分づつ「気軽にカラーセラピー」でしたが、

ご満足頂けたでしょうか。

セラピストが皆様の笑顔に元気づけられました。

今後も、お役に立つようなことを、載せますのでよろしくお願い致し

ます。

今日から大阪です。

駅のエスカレータは右に立つっ。。。と忘れず行ってまいります。

塗られなかった理由 2

5月6日の日記

「なぜ、塗り絵の中心は塗られなかったか」

の「塗り絵」を実際にサロンで見て、

ディレクター兼デザイナーが一言


「デザイン・センスいい!」

中心部分の彩色は、あえて塗らなかったのではなく

「白(があれば)で塗ったのではないか」

「これは、自己主張、だと思う」

との事でした。

正誤の判断はできませんが、彼女の心情は・・

いつか聞いてみたいと思います。

母の日のプレゼント 心のつながり 3


お孫さんが心配で仕方ない。こんなに心配しているのに、ちっとも気持ちが伝わらない。

どうしたらいいの?


そんな人を前にして、慰めの言葉は残念ながら、たいしてありません。

「話しに」同調するのではなく「心配でたまらない」気持ちだ、ということを理解し、

気持ちに沿うようにします。「アドバイス」よりも、その人の話を先入観なくただ「聴く」のです。


日本メンタルヘルス協会では、こんなことも学びました。

「教育は待つこと」。教育は、いつ発芽するかわからない種を、相手の心に

まき続けるようだ。その「種」には時限装置がついていて、必ずその人の最適な時に、

発芽するから、まき続け、水をやり続けなくてはならない。結果はすぐ出ない。

だからつらい、のだと。

特に10代の成長期にあるなら、毎日が自分を生きるので精一杯、やさしいおばあちゃまを

振り返る余裕すらない。自分にできること、できないこと、やりたいことが一致しない、

自分も自分がわからず、嫌悪感を持ったり、不安定な時期です。


こんな話もあります。

若い時は、大音量で音楽を聞くのが好きだった、今は?

「同調の原理」です。


気持ちの振り幅が大きい(落ち込んだり舞い上がったり忙しい)時は、ロック、

落ち着いていくに従って、穏やかなメロディラインを多く好むようになっていませんか。

その時の感情に合わせた音楽を聴けば「カタルシス効果」が得られ、気持ちのバランスも取れます。

落ち込んだ気持ちを忘れるために、元気の良い音楽を聴くのは、時に逆効果。


最近では親子2代で同じ音楽を楽しむ、それはそれでいいなあと思います。

私の友人は、お嬢さんと「KAT-TUN」のA君のおっかけをしています。いいなぁ。


前出のおばあさまが、心配していたお孫さん、どんな音楽を聞いているのでしょうか。