松戸市立小金小学校 家庭教育学級様 カラーセミナー3

松戸市立小金小学校 家庭教育学級様にて「親子関係に活かすカラーコミュニケーション第2回」
サブタイトル:選んだ色で心を癒す・・カラーセラピー

にご参加頂き、ありがとうございました。

今回は、「なぜ人の目には色が見えるのか」
「色が見えた時に体のどこに影響がでるのか」
「カラー」と人の関係を、少し細かくお話させて頂きました。

前回はお配りした「カラーキーワード表」を手に、実際にカラーセラピスト役と、クライアント役を体験されましたが、

なぜ、この色がこの意味をあらわすのか
カラーキーワードのなりたちをご紹介しました。

例えば、パープル(赤紫)が「貴重」や「唯一」というイメージを人々に持たれるのは
昔は紫の色材が美しく貴重であり、高価さゆえ身分の高さを象徴する色でもありました。きっと庶民の憧れだったでしょう。また、夜の闇や、深い海、晴れた空のような自然の現れに人々が受け継いだイメージも関係するでしょう。

さて、その色(可視光)は、人体に影響を及ぼす赤外線や紫外線の仲間と言えます。普段何気なく目にしている色は「目に飛び込んでくる」といった方が正しいかもしれません。

好き・嫌いな色、記憶にとどまる色を、あなたは「サイン」として受取り、選んだ色は心理を投影しています。
その状態(心と体)を統計・客観的に表現し、自分にフィードバックして「心のケア」に役立てるのがカラーセラピーの役割でもあるのです。

最後はカラーと離れて「おかあさんとレイちゃんのワーク」。
これは、お友達とケンカしたレイちゃんの気持ちを体験し、コミュニケーションにつなげるリスニング技法と「メッセージの伝え方」

のちのお食事会でご指摘頂いた通り、ご夫婦間、ご家族、ご友人にも、応用できます。
とはいえ、日常を変える事は一度では難しいので、何度でもトライしてみて下さい。

明日は、第一回目に行った「カラーセラピー体験」結果の読み解き方を
お載せします。お楽しみに。




今日、目にとまった色、最近気になる色をグループでシェア中


受講者の皆さま。カラー班の皆様、お世話になり、また温かくお迎え頂きありがとうございました。


歴史の重みを感じます           いっしょに おべんきょうしてくれてありがとう!


どこか懐かしい・・初秋の校庭