母の日のプレゼント 心のつながり 2
上越市にて。
カラーセラピーを楽しみにしてきた、という10代のお嬢さまは、おかあさま、おばあさまと
並んで座りました。「気軽にカラーセラピー」の始まりです。
こんな時は、皆様がボトルを選び終わってから、順にボトルカラーの意味をお伝えします。
「さて、どなたからお話をしましょうか?」
「ハイッ」と元気よく、授業のように、手を挙げたお嬢様。
譲りあったり、一番最初はちょっと・・と押し付け?あったりするお客さま方が多い中で、
こんな「良いお返事」が聞けるのは珍しい。
屈託のないその様子から、「安心と信頼」の中ですくすく育って来られた様子が伺え、私も嬉しい。
真ん中に座られたおばあさん(と言ってもまだまだお若い)が、ローズカラーの
ボトルを選んだので「愛情」の話をすると、
おばあさんの両脇から異口同音、「○○(男の子の名前)の事だ!」と声が上がりました。
同居のお孫さんの事が、心配でたまらない、その気持ちも伝わらずどうしたらいいか・・と一気に顔が曇りま
す。
そんなとき、セラピストは、なんと言葉をかけたらいいのでしょう。